書評『ヒビキのマホウ』


2012 . 10 . 31 10 : 18  書評
どうもジュジュです。毎度「これ書評ではなくね?」と思いながら書いてます。
さて、今回紹介するのは漫画です。ますます書評じゃない感がアップする気がします、気にしない。

で、肝心の紹介するものがこちら↓
ヒビキのマホウ (1) (角川コミックス・エース (KCA87-5))ヒビキのマホウ (1) (角川コミックス・エース (KCA87-5))
(2005/08/10)
依澄 れい、麻枝 准 他

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びっくりするぐらいただの趣味です。原作者的な意味で。
構成的には短編集、内容的にはファンタジー寄りな感じになっております。
現在2巻まで出ていて長らく続きが出ておりませんが未完……のはずです。

原作者分かるひとには「なんかそんな感じの話」で通じるようなしんみり・ほっこりな話多めです。
絵のほうもほっこりした感じのかわいらしい絵でよい感じです。
マホウの使えない女の子がマホウ学院の先生になってしまって、困っている人(?)を助けていくお話です(ざっくり
原作者がノベルゲームのライターさんなのもあってか、要所要所の台詞回しだとかがとても印象に残ります。
あんまり語るとただの原作者語りになりそうなので自重しますが、もともと『奇跡』を描くことの多い人なので、
それがファンタジーな世界観になかなかどうしてマッチしたものになっていると思います。
マホウで戦ったりは基本的にありませんし派手さはありませんが、しっとりと心に染み入る話だと思います。

それではこのぐらいで。
ただの鍵っ子のようなジュジュでした。
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銀杏祭の黄色いチラシ


2012 . 10 . 31 09 : 00  お知らせ
 どうも、文紡のケロです。
 暑さもずいぶんと抜けて過ごしやすい季節になりました。
 ただもうしばらくすると、寒い冬が来てしまうのが残念なのかもしれません。

 ですが! その前に!

 明日から遂に市大恒例の銀杏祭が始まります。
 日時は以下の通りです

 <開催日・時間>  
 11/1(木) 11:00~20:00
 11/2(金) 10:00~20:00
 11/3(土) 10:00~19:00
 11/4(日) 10:00~15:00

 話を聞けば、100以上のサークルが店舗を構えて、フランクフルトやら焼き鳥やらを売るそうです。
 そして、文紡ぎも――もちろん参加します!!!
 今年も、恒例のチヂミを売ります!
 一度銀杏祭に来たことある人なら誰もが知っているというほど知名度も高いです。
 値段も恒例の100円!
 そんな「安心・安い・おいしい」の三拍子がそろったチヂミが、今年、小さな進化を遂げます!
 なんと、なんと、なんと…………

 味、4種類、用意しちゃいました!

 20種類近い調味料・ソースから、文紡メンバーが自分達の口で念入りに審査して決めた4つです。
 だからこそ、どれだけつけたら一番おいしいのかも知っています!
 「塗りすぎて辛い」「塗り足らなくて味が薄い」なんて心配は不要。味さえ言ってくれればこちらが適当な分量を塗って差し上げます。
 もちろんどの味も同じ値段です。

 買うかどうかなんてあなたの自由ですが、、、、、、

 思い出したら、ぜひ立ち寄ってみてください!
 見かけたなら、ぜひ立ち寄ってみてください!
 腹が減ったら、ぜひ立ち寄ってみてください!
  

 また銀杏祭期間中は毎日ブログを更新します。
 初日に売り切れても二日目には追加で材料を買いますので、ご心配なく。
 銀杏祭期間のブログでも見てゆっくり決めてくださいませ。


 それでは、一同、心よりご来店をお待ちしております。

書評『~~語のしくみ』


2012 . 10 . 25 23 : 03  書評
ロシア語のしくみロシア語のしくみ
(2005/03)
黒田 龍之助

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フランス語のしくみフランス語のしくみ
(2005/03)
佐藤 康

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ドイツ語のしくみドイツ語のしくみ
(2005/04)
清野 智昭

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中国語のしくみ中国語のしくみ
(2007/03)
池田 巧

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日本語のしくみ日本語のしくみ
(2009/06)
山田 敏弘

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スペイン語のしくみスペイン語のしくみ
(2005/04)
岡本 信照

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どうもヴァネッサです。ブログ原稿書いて、後は送信押せば完成だったがその原稿を失ったものです。

今回は~~語のしくみシリーズです。
全シリーズで26刊、26カ国語。さて、何カ国思いつきますか??

本当は全部写真貼りたかったんですが、怒られそうなので適当にピックアップしました。

オススメは……

特になし。   しかし  
日本語のしくみ はぜひとも手にとって欲しい。

文紡の活動で、批評・返答会でやったなーって話が時々出てきます。
懐かしくもあり、楽しくもあり。
方言問題、ひらがなカタカナ……

まぁ普段から文紡民はよく話す話題なんですが……

ぜひとも日本語のしくみを読んでいただくか、文紡の活動を見に来てください。


このシリーズは本当に初歩の文法と、各語の特徴や、文化の話が中心になっています。
語学興味ないって方でも、楽しんで読んでいただけます。
語学の秘訣は興味を持つことです。



各著者の方々は、各語学のスペシャリストな訳ですが、二三冊読んでみてください。
日本語の良さ、素晴らしさを説明してくれる箇所がそこかしこに出てきます。
日本語良いよね。

ででーん。君のなかーま。ヴァネッサでした。

書評「きみはポラリス」 +α


2012 . 10 . 25 22 : 56  書評
皆さんこんばんは。
最近、呼び名が色々と変化しているチャップスさんです


さて、書評です。毎回悩むのですね……候補が多すぎて。


あ、前回のブログでちょっと触れた「鍵のない夢を見る」、読了しました。

鍵のない夢を見る鍵のない夢を見る
(2012/05/16)
辻村 深月

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今回の書評のメインは違うので簡単に触れる程度に。

この本では、それぞれ「地方都市」「犯罪の発生」「主人公が女性」という点が共通しています。
誰でも思うようなことが動機になっているので、
自分にも起き得ることなんだという恐ろしさと薄ら寒さが全編に溢れています。

ただ、直木賞受賞…と構えてしまうとちょっと拍子抜けした感じになってしまいます。



さて、今回のメインの書評に移らさせて戴きますね。

今回ご紹介する一冊はこちらです

きみはポラリス (新潮文庫)きみはポラリス (新潮文庫)
(2011/02/26)
三浦 しをん

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「きみはポラリス」 (作者:三浦しをん、出版:新潮文庫)


この本は全11篇の短編で構成されています。
全て恋愛がテーマなのですが、単なる恋愛だけを集めたのではありません

初恋、禁忌、純愛、三角関係、信仰、偏愛、同性愛、禁忌、……
この作品では様々な種類の恋愛が扱われています
裏表紙や帯にに「最強の恋愛小説集」と書かれているのはそのためですね、なるほど。


全体的に、恋愛の美辞麗句や、恋愛のファンタジーさはありません。

だけど、読むとどうしても「つかまれて」しまう。

人間の感情の奥深くにある「思い」が、じわじわと染みてくるのを感じます。


言葉で明確に定義できるものでも、形としてこれがそうだと示せるものでもないのに、
ひとは生まれながらにして恋を恋だと知っている。
とても不思議だ。
 (P82 「わたしがしたこと」より)


ところで、この本のタイトルにある『ポラリス』(北極星)ですが、作品中では1度も出てきません。


北極星、それは天空の不動の一点。
昔の船乗りは「北極星」を見て進路を修正しました。

つまりは、迷ったときの目印・道標となるものです。

この作品において「ポラリス」は揺るがぬものとして主人公を支えるものであったりもしますが、主人公たちは周囲を巡る星座のごとく、その一点に縛られているようにも見えます。
「私たちがしたこと」においては、その点が際立っており、まさに逃れ得ないものとなっています。
しかし、逃れ得ないにもかかわらず、それを手中にすることはできず、「永遠に完成しない二通の手紙」、「永遠につづく手紙の最初の一文」にあるように、やはりポラリスは手の届かぬ天空で輝くものでもあります。


貴方にとっての「ポラリス」とは何でしょうか
それに想いを馳せながら読んでみてはいかがでしょうか

 
ではでは~!

本の紹介「ラヴクラフト全集」


2012 . 10 . 25 01 : 31  書評
どうもゲッタンです。
最近めっきり寒くなり、朝起きるのが辛いです。
もう秋が終わろうとしている兆しですね、今年はまだ紅葉見てないんだけど。

さて今日も本のご紹介!
それがこちら↓
ラヴクラフト全集 (1) (創元推理文庫 (523‐1))ラヴクラフト全集 (1) (創元推理文庫 (523‐1))
(1974/12/13)
H・P・ラヴクラフト

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―――幻想と怪奇の作家ラヴクラフト。その全集第一巻! 彼の生みだしたクトゥルフ神話が怪しく息づく傑作「インスマウスの影」そして「闇に囁くもの」、デラポーア家の血筋にまつわる恐るべき秘密を描いた「壁のなかの鼠」、彼の知られざる一面を垣間見せるブラック・ユーモアの「死体安置所にて」の全四編を収録、怪奇小説ファン必読の書!

3回連続クトゥルフです。
でも仕方ない。好きなんだから。

そしてこれにはクトゥルフ神話のまさしく原点にして頂点のホラー要素があります。

言うなればクトゥルフ神話の原作版。
1930年代に書かれた本を翻訳しているので、ちょっと分かりにくい部分があります。

しかしそれを補って余りある独特の世界観、そして恐怖を伝えてきてくれます。
世界中で読まれている本なので、SF好き、ホラー好きの人は是非一読してみてください。
ちなみに全7巻構成です。

―――無機質で広漠な宇宙においては人類の価値観や希望などは何の価値もなく
人はただ盲目的な運命に翻弄されるのみである。


筆者が残したこの言葉の意味、全てはここに記されている。

以上、それでもクトゥルフ大好きゲッタンからでした!