秘帖・源氏物語 翁‐OKINA (角川文庫)


2012 . 07 . 09 12 : 59  書評
秘帖・源氏物語 翁‐OKINA (角川文庫)秘帖・源氏物語 翁‐OKINA (角川文庫)
(2011/12/02)
夢枕 獏

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こんにちは。そして初めまして、一回生のパステルです!
今回私が紹介させていただく本は…、夢枕 獏さんの『秘帖・源氏物語 翁‐OKINA』です!
しかもこの本は夢枕 獏さん自信が傑作と評するほどの素晴らしい内容で、特に源氏物語に興味がある方にはたまらない本になっています!文庫本ですので手軽に読めますよ~。

~あらすじ~
源氏物語の「夕顔」から物語は幕を開ける。夕顔を廃墟に誘い逢瀬を交わす源氏だが、その夕顔は廃墟に潜む得体の知らないものに殺されてしまう…。悲しみにくれる源氏。しかしほどなくして正妻葵上にも怪しいものが取りついてしまう。六条御息所の生霊と思わるアヤカシだがどうやら並みの陰陽師でも歯が立たない何かであり、途方にくれた源氏はついに外法の陰陽師・蘆屋道満に調伏を依頼する。
「獣の首をした王が、黄金の盃で黄金の酒を飲みながら哭いている―これ、なーんだ?」葵上に取りついたものが出したこの謎々を手がかりに道満と源氏はアヤカシの世界へと足を踏み入れていく…。

物語全体がしっとりとしていて、とても落ち着いています。そしてなんといっても光源氏の美しさが十分わかる本です!多彩な芸を武器に源氏はアヤカシ達と渡り歩いていきます。
気になった方はぜひ、一度読まれることをオススメします!
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